2007-06-21

じゅんさいのお浸し

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 昨日、秋田の友人Sさんから生の『じゅんさい』が届きました。今年の初めに、時期はずれのこともあって茹でて加工したものをTさんから頂きましたが、初めて生をこの目で確かめる事ができました。スイレン科の多年生水草で、透明のゼリーのようなものに覆われていて、池や沼に自生している若い茎葉です(以前学習済み)。このブログで私のトロトロ同士の茶碗蒸し☛に目が止まったそうで、今年の旬には生を送って食べさせてあげたいと、気にかけてくれていました。私にとっては今まで手に入るものでもなく、高級食材としての扱いの他ありません。友人は、「鍋にして沢山食べて」と、軽く言います。そ、そんな・・・と、思いながら今回は好機に恵まれたような、天の神様はちゃんと見ていてくれてるものですねェー、ちゃって。

 生、生と言っても生で食べるわけではありません。色が変わる程度に熱湯で茹でて、冷水にとって良く冷ましてから色々な料理にします。若芽は少し茶色掛かった丸いつぼみのようですが、いい湯加減のお湯に入ると、この部分が見る見るうちに鮮やかな若草色に変わっていきます。遠い秋田から良くここまで旅してきたね。と、愛おしさを感じます。息子が今、秋田の高校でお世話になっていることとダブって、なんだか他所の土地のものとは思えないです。f:id:godmother:20070622050118j:image

 せっかくの新鮮なじゅんさいですから茹でて下ごしらえした後、鰹出汁でお浸しにして頂きました。つるんと飲み込めるような喉越しのいいものですが、噛んでみるとシャキシャキしています。成長点を頂くわけですから、きっと身体に元気をもらえるんだろうなぁーなどと勝手に解釈しています。

       f:id:godmother:20070622040650j:image:w300:left

材料  

  • 生じゅんさい・・茶碗に一杯 
  • 山葵・・適宜

お浸しの分量☛2007/03/06

  • 鰹出汁・・100cc
  • 醤油・・小さじ2(10cc)
  • 味醂・・小さじ2(10cc)

(10:1:1の割合で)

〈裏技〉=鰹出汁100ccすき焼の割り下☛大さじ1昆布醤油☛大さじ1

作り方

  1. 鍋にたっぷりお湯をたぎらせ、じゅんさいを入れて色が変わったら(ほんの一瞬です)冷水にとり、ざるで水を切る。
  2. 鰹出汁をとり、分量の醤油と味醂を加えて一煮立ちさせる。
  3. 出汁にじゅんさいを浸して10分以上冷蔵庫で味を染み込ませて出来上がり♪

※他のものをお浸しにする場合も同様の比率で出し汁を作るといいです。(料理屋さんから教えてもらった比率です)

もっと知りたい方は画像をクリック!


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コメント

おうはようございます。じゅんさいは秋田方面の温泉などに行くと出てきます。自分で作ったりする事は無いんですが、つるんとした食感がたまりませんよね!

投稿: mimi | 2007-06-22 07:53

mimiちゃん こんちは!秋田の温泉といえば、能代温泉に入ると、つるんになります。まるでこすったせいで皮膚が一枚はがれたかと思うほどよ!初めはびつくりしました。中部地方で言うと、岐阜の下呂温泉みたいな・・。同じつるんでも関係ないかっ!これは、食べたことの無い人にはわからないよね。昨年まで私もその一人でしたー^^;

投稿: godmother | 2007-06-22 11:15

じゅんさいは大好物です。こういうぬるぬるしたの好きなの。じゅんさいかぁ。去年新潟でちょっとした公園なんだけど、じゅんさいの池の周りを散歩したなぁ。何だかとても懐かしい、忘れられない思い出です。

投稿: tomo | 2007-06-22 11:41

tomoちゃん 初めて加工前のじゅんさいと遭遇して、チョッと感激しました。周りの膜は保護膜で水中の外敵から守るそうです。良く出来ていますね。しかも大きく育つとなくなるそうです。人間の赤ちゃんみたいだね。そこを美味しいと言って食べちゃうわけだから、神様の撥が当たらないように、ありがたく頂くって事ですよね。この間、新潟に行った時は、さいなん続きであまりいい思いしなかったね^^;

投稿: godmother | 2007-06-22 13:45

はじめまして。(^.^)私は秋田出身なので「じゅんさい」は馴染み深い食材です。素朴な疑問なんですがなぜじゅんさいは一升瓶(若しくは四合ビン)に入っているんでしょうねぇ???秋田出身でも分かりません。(笑)

投稿: あかうお | 2007-06-22 21:21

あかうお様 ども、おばんでっすー。あー、私が今年の初めに頂いたのも4合瓶でした。中身は加熱処理後のでした。確かではないですけど、私が思うに瓶詰めは中身の変質を出来るだけ避けるために一番い方法なのでは?現代では、保存容器がかなり優れてますよね。昔は保存は何でも瓶詰めでした・・と、いうと年がバレますね^^;瓶は回収の手間やコストの問題で少なくなりましたね。知っているお醤油屋さんも話していました。アノ瓶詰めが好きです。いい感じだと思いませんか。来週秋田に行きますので、機会に恵まれたら聞いてみます。

投稿: godmother | 2007-06-22 21:58

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