うどの炊き込みご飯
栃木県の那須高原産の山うどが手に入りました。名前は『春香うど』です。
うどの成長点を見るたびに思うのが、「タラの芽」によく似ていて、天ぷらにすると本当にうどとは思えないほど、味もそっくりな春の木の芽の味です。
沢山有れば天ぷらですが、今日は炊き込みご飯でうど一本を全て使い切ります。炊き上がる頃、どうしようもないくらいうどの香りが立ち込めてきます。生のシャキシャキした食感を味わうなら、烏賊と一緒に酢味噌和え。香りとほんのりした苦味を味わうなら炊き込みご飯ですね。どちらも一度は旬に食べたいです。
あれもこれも料理して、旬に全て食べつくしたい食いしん坊な私です。
材料
- 白米・・4合
- 古代米・・大さじ1
- (つい入れてしまったのですが無くても可)
- うど・・200g(厚い皮を剥き3cmの長さで太目の短冊切り)
- 茹でた小松菜・・適宜(大き目の微塵切り・みじんぎり)
- (手に入る青菜なら何でも可)
- 醤油・・大さじ1
- 酒・・大さじ4
- 塩・・大さじ1と1/2
- 入り胡麻・・適宜
- 米は普段炊くのと同じように準備する。
- 切り揃えたうどを酢水につけてアクを抜く。
- 炊く準備の出来た米に醤油と酒、水を足して普段の分量にし、うどをの水気を切って最後に広げて普通に炊く。
- 炊き上がったら、小松菜の微塵切りを加え、上下を返すように混ぜ合わせる。
- 器に盛り付けて、白いリゴマを振りかけて召し上がれ♪
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