小松菜と油揚げの炒り煮
私の住む長野より少し暖かい場所では、かなり春らしくなってきていますね。
丁度一週間前に友人宅の「岐阜・揖斐川」滋賀県の「信楽」へ行った時は、もう梅の花が咲いていましたっけ。
日本全体に春が訪れたようです。菜の花はもう咲いています。千葉県産の小松菜の茎も葉も大変柔らかく、本日ゲット。と、言いながら昨日は雪が降って「イルカ」の『なごり雪』を思い出します。三寒四温のように天気が不安定になるというのが春になってきているということですね。
柔らかい小松菜と、丁度いい揚げ加減の「油揚げ」を炒り煮にしました油を引くことで炒める温度を上げ、小松菜が青々とした緑色になります。その油がコーティングの役割になって時間が経っても変色しにくくなります。そして、何よりも高温で炒めるとしゃきっとして食感がよくなります。今日は炒め野菜の音楽をお楽しみください。五感でお料理しましょう。
※強火で短時間で仕上げるのがコツです。お弁当に、お酒のあてに重宝しますよ。材料
- 小松菜・・一束(洗って5cmの短冊に切る)
- 油揚げ・・大1枚(小松菜と同じくらいの大きさの短冊に切る)
- すき焼の割り下・・適宜(約大さじ4)
- 塩・・適宜
- 炒め油・・大さじ1
作り方
- 中華鍋を熱し、油をまわす。小松菜に油が回るまで炒める(1分程、鍋から激しく音がする)。
- 塩を一撮み入れ、小松菜から水が出始めたら(鍋の音が静かになる)短冊に切った油揚げを投入。
- 鍋の音が少しずつ大きくなる。ここですき焼の割り下を加える。直ぐに音が静かになって、再び音が復活してくる。
- 菜箸で大きく炒めながら空気に触れさせる。いい加減まで汁気が飛んだら出来上がり♪
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