土鍋で車麩の韮玉とじ
お麩にはグルテンという植物性のたんぱく質が豊富でカロリーも低く、美容食であるのは知ってますよね。お汁や煮物に加えて、出汁を吸わせて頂きます。種類も沢山ありますが、新潟県地方の、腰がしっかりしていて香ばしい「車麩」が好きです。
日本の各地で特徴の有るお麩があるようで、いろいろなお麩を食べてみたいです。
今日は、熱々をテーブルで頂きたいので土鍋を使いました卵が固まる直前が食べごろですから、食事を始めてから作ると、タイミングを逃さなくていいと思います。
材料(3人分)
- 車麩・・3個(水で戻して軽く絞り4等分する)
- 韮・・1束(5cmのざく切り)
- 卵・・2個(軽く溶く)
- 鰹出汁・・400cc
- 昆布醤油・・大さじ2
- すき焼の割り下・・大さじ1
作り方
- テーブルで浅めの土鍋に出汁、調味料とお麩を煮立たせる。
- 韮を広げ、韮に火が通ったら溶き卵を回し掛け、30秒蓋をして頃合を見て頂く♪
お仲間のお料理紹介コーナ
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コメント
お麩大好きです。車麩そのものを楽しむお料理なんですね。車麩は、お味噌汁や、すき焼きの添え物にするよりこういう方が似合いそう。伊賀焼きの土鍋を教えていただきましたが、土鍋ごと食卓におくと、暖かい御馳走~という雰囲気があっていいです。
投稿: tama | 2007-03-17 07:11
tamaさん、手焼きの美味しい車麩に出会えたらいつもチェックして、買い付けるお店を限定してしまうほど私も好きです。腰があって、香ばしいお麩は中かな見つかりませんけど。これはご馳走になりましたよ。
投稿: godmother | 2007-03-19 06:16
息子も食べるからと、少し火を通しすぎてしまい…卵が思いっきり固まってしまいました…。でも家族みんな美味しく食べたので、TBしますっ。次はとろーり良い頃合いに食べたいな。
投稿: ヘビメタ母 | 2007-04-14 19:11
ヘビメタ母ちゃん>>お麩を探す所から始めるので一つ一つからですね。次からはもう売っている場所もOkだから、ゆっくり料理に集中できますね。お麩って魅力的です。なかなか手作りの麩に出会えなくなってきたこの頃ですよ。食べるチャンスを増やしたいものです。卵は、割った後あまり混ぜないのが「腰」を残すコツです。5~6回さっと黄身をほぐす程度にして、『の』の字を書くよううに回し掛けます。半分火が通って、半分は生のような半半熟にすると食べる頃ちょうどよくなる感じです。
投稿: godmother | 2007-04-14 21:52