ソースカツ丼
長野県の伊那・駒ヶ根地域ではソースカツ丼の店が多く、この地で誕生したどんぶり物として有名らしいです。どんな感じかと言いますと、どんぶりにご飯をつけて、キャベツの千切りと豚肉のフライをのせて、ソース味で頂きます。お店によってソースの配合やこだわりがあるようです。また、お肉のセレクションも有って、ヒレ、ロース、肩ロースなど¥1000~¥1500くらいです。
一度食べてみない事には語れないと思い、数年前に初めて訪れたお店が「ソースカツ丼の老舗」と言われるお店でした。注文してから待望のソースカツ丼にありついたのが、1時間半近く待たされた挙句であったため、その記憶だけです。なんとのんびりしたお店だったことか。他にお客がいたわけでもなのに・・・。
今夜は豚のヒレを厚切りで作りました。フライの衣はいつものように、天ぷらの衣に肉をくぐらせパン粉をつけて揚げる方法でします。ソースは今まで色々試してみましたが、一番いいのは気に入ったブランドのウスターソースと、中農かトンカツソースを半々で混ぜて、半炒りごまを混ぜるのが美味しいかな?どんぶりにご飯とキャベツを盛り付けたら、このソースを少しかけて、肉の上からもかけて食べます。
材料(10個分)
- 豚ヒレ・・1本の2/3(2.5cmの厚さに切る)
- キャベツ・・4~5枚(千切り)
- パン粉・・適宜
- 練り辛子・・適宜
- 細葱・・3本
衣
- 小麦粉・・大さじ4
- 卵・・半分
- 水・・大さじ2
※ボールで全部合わせる
合わせソース
- ウスターソース・・大さじ6
- 中農ソース・・大さじ6
- 白いリゴマ・・大さじ4(半ずりにする)
作り方
- 揚げ油を中火で加熱し始める。ヒレに軽く塩、胡椒する。
- 肉を衣に通しパン粉をまぶす。
- 油の温度が180度になったら2~3枚ずつ揚げていく。
- キャベツを千切りにし、2~3分水にさらしてざるに上げ、シャキッとさせ、細葱を細い小口に切る。
- どんぶりにご飯を盛り付け、キャベツを山のように盛り付けソースを大さじ2ほど回し掛け、揚げたての肉を盛り付け細葱をトッピングして出来上がり♪
お仲間のお料理
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