2007-02-02

茹で野菜のおかず三品お弁当から夕食分ま(ほうれん草+根菜)

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 もう終わりかなと、寂しく思っていた「越冬ほうれん草」みーっけ!この辺では、土で年越ししたほうれん草は「甘味がのる」と言って、大変人気があります。2束を洗って直ぐに「蒸し」に直行!根元の赤くなった部分から2cmくらいのところが、一番甘くて、ほうれん草の香りを味わえる部分です。茹でたほうが、灰汁(あく)などがスッキリしますが、昨今のほうれん草の灰汁は、品種改良されていて気になりません。茹でたのは昔の話じゃなーい。料理方も進化しないとね。昔母は、「ここが一番栄養のあるところ」と、耳にタコができるほど言っていました。当然、切り落とさないで縦に十文字に切り込みを入れて、泥を良く落とし、そのまま硬めに蒸します。熱いうちに「昆布醤油①」を含ませて下味を付けると、良くしみこみます。薄焼き卵と焼き海苔で海苔巻きにして、残りは適当な量に分けてラップに包み、冷蔵庫で保存します。冷蔵庫などで保存しておいたほうれん草についても、同じ様に、「昆布醤油」を含ませて軽く絞ります。(雑巾の様に両手でねじると野菜を傷めませんよ。)茎と葉を互い違いに合わせて海苔巻きにします。海苔巻きのいいところは、巻き固めることで野菜が沢山摂れることです。だから、この方法好き!

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 先週蒸してちょいちょい使ってきた、蓮根、牛蒡、人参をそろそろ終わりにしたかったので、念のため少量のお湯で茹でます。それをお弁当用に「辛味ダレ」で一品。もう一品、竹輪を足してそのまま「割り下」で煮物にしました。この煮物は夕ご飯に登場です。夕食前に、冷めてしまった煮物を温めるだけですね。

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