金柑の蜂蜜煮:非常に短時間でエコ
お弁当にちょくちょく入れている鮮やかな色の金柑の蜂蜜煮ですが、私がここ長野に来てから始めて出会いました。昔から皮を食べる物と思い込んでいましたから、わざわざ買ってまで皮を食べたいとも思いませんでした(正直な話がね)。砂糖や蜂蜜で煮詰めたりする方法を、近所の知り合いが教えてくれたのは、ずい分と昔の事です。教えてもらった方法は、実はすっかり忘れています(^^ゞ。ただ、とても時間がかかった事と、種を出すのに大変だったという記憶はあります。確か、2~3回は、その方法で作ったかな?
私の方法は、非常に簡単で、手間無しです。良かったらお試しください。但し、「甘露煮」のような甘さにはなりません。蜂蜜の量やお湯の量でお好みに変えてくださいね。ぇ、種?出しませんよ。食べる人に出してもらいます。そこんとこ、宜しくです。
タッパーに入れて冷蔵庫で寝かせておいた金柑を今朝、お弁当に入れようと冷蔵庫から出してみてびつくり(@_@)
これしかない!
材料
- 金柑・・300g
- 蜂蜜・・100g
- お湯・・60cc
- 焼酎・・大さじ2
作り方
【金柑をよーく洗って、ヘタを庖丁の角などで取り除く。】
(大きい場合は、お尻に十文字に切れ目を入れる)
【鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、金柑を入れて茹でる。再沸騰してから2分そのまま中火で煮る。】
【ざるに取りしっかり水を切る。同じ鍋に戻して蜂蜜、焼酎とお湯を注ぎ、良く混ぜ合わせたらラップを落し蓋のようにしてぴっちり鍋の蓋をする。】
【余熱で火を通すため、出来るだけ長い時間をかけて冷めるようにバスタオルや布で包む。】
すっかリ冷めたら食べられますが、出来れば翌日の方が味が中まで染み込みます。
この方法で作った金柑は、冷蔵庫で2週間くらいで食べきった方が安心かと思います。
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