魚の煮付けの調味料『黄金比』
【どんな煮付けにも応用できる配合です】
酒:水:醤油:味醂(みりん):砂糖
6:3:1:1:0.5
生姜のスライス・・5~6枚
有れば長葱のぶつ切り一本分
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【どんな煮付けにも応用できる配合です】
酒:水:醤油:味醂(みりん):砂糖
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生姜のスライス・・5~6枚
有れば長葱のぶつ切り一本分
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ノルウェー産の丸々太った鰊が目に止まり、煮付けにしました。温かくなる頃から脂がのると聞いていますが、ノルウェー産は鰊に限らず、どの種類の魚も立派な大きさで、脂が乗っています。産卵前なので今でしたら当然子持ちだと思います。鰊の子どもは「数の子」として、親しまれています。日本では、「身欠き鰊」と呼ばれる干物を昆布巻きにしたり、蕎麦に半身を浮かせて頂く「鰊そば」などが有名ですね。
今夜は、牛蒡と一緒に煮付けてみました。濃厚な煮汁ではないタイプの煮物です。酒の分量が煮汁全体の約半分ですから、最終的には深みのあるこっくりとした仕上がりになります。しかも、調味料は『見分量』です。買ってきた魚の量は、切り身や、丸ごとと形が違ったり重さもまちまちな事から、計量スプーンで量ってレシピを書いてもあまり実用的では無いと考えます。はじめに基準となる「酒」の分量が見た目の量で始まりますので、今まで計量しながらきっちり量っていた方にとっては、ちょっとワクワクするかもしれませんね。お楽しみください。
材料
【どんな煮付けにも応用できる配合です】
酒:水:醤油:味醂(みりん):砂糖
6:3:1:1:0.5
生姜のスライス・・5~6枚
作り方
アルミフォイルを鍋の幅に切って、真ん中に親指大の穴を開け、落し蓋にして15分間煮る。火加減は魚がグラグラしない程度の沸騰に抑える。
出来上がったら、煮汁は約半分になります。牛蒡を適当な長さに切り揃え、魚と一緒に盛り付けて出来上がり♪
煮汁をご飯かけて食べるのがこれまたおいちいよ!!
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料理がマンネリ化したなと感じると、普段使っている食材で目先を変えた料理を考えます。私の気分転換でもあります。これが結構楽しくて、そのことに集中すると、他の一切の事を思わないので、出来上がると気分がスッキリします。出来上がる料理が凄い物になっているかどうかは別問題ですね>_<
チャーシュウをとろみの付いた餡(あん)に沈めて、ワイングラスなどに可愛く盛り付けると、温かい前菜としてなかなかいい感じです。三口ほどで食べきる量でいいと思います。夫と中坊に試食してもらったら、とても好評でしたよ。作り方は簡単ですが、家にある食器やグラスをどう使って『おもてなしのお料理に見せるか』・・・ちょっと考えてみると楽しいですね。
チャーシュウの作り方←クリック
材料(3個分)
タレの分量
作り方
一言:とろみを付けると冷めにくくなります
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豚の挽肉で肉団子スープを作るつもりが、つい、白菜やら春雨やら入れて鍋にしてしまいました。で、どうせ真ん丸同士なので「だまこ」も入れて、かなり豪華になっちゃた!
昨日は(もう一昨日)、のんびり家に居られたので、昼間のうちに鶏がらスープをしっかり取りました。この鶏がらスープに豚肉の団子なら文句なしに美味しいです。いつもの私の献立を思いつくパターンは、大体こんな感じ。がらスープも何か目的が有るわけでなく、時間のある時に作っておくだけです。で、出来るとやっぱり直ぐに使いたくなります。
家には昨年の暮れに、頂いた白菜が沢山あります。この時期になると、表面はカサカサして、中の方の葉ははクリーム色に締まった感じになります。全体が軽く感じ、明らかに水分が無くなっているのが分かります。実は、この状態の白菜が美味しいです。甘味が増していますし、ちょっと火を通すだけで直ぐに透き通って、スープの味をすってくれます。土鍋ですから、白菜を入れて沸騰したら、後は、余熱煮します。白菜がとろけるくらいになってから他の材料を入れていきます。
手順は簡単に言いますと、①、ガラスープを取る。②、先に白菜に火を通す。③、肉団子を入れる。④他の材料を入れて、全体の味を整える。です。
肉団子の材料
具の材料
味付け調味料
作り方
【①】 ガラスープを取る。深鍋にたっぷり水を入れ、洗った鶏がらを初めから入れて中火にかける。沸騰と同時にあくが浮いてくる。しばらくあくを取り、火加減を沸騰の最小値にする。ここから先は、時々浮いてくるあくをすくいながら1時間ほどゆっくり待つ。
【②】 出来上がったスープを土鍋に1500cc移し、白菜を入れて煮立ったら新聞紙や布で包んで置いておく(余熱煮)。
【③】 肉団子の準備。混ぜ合わせる材料を準備する。ボールで挽肉と水を粘ってくるまで良く混ぜる。他の材料を加え、更に練り合わせる。
【④】 春雨をボールに入れ、熱湯を注ぐ。蓋をして5分蒸らし、水にさらし、ざるに取る。ここで、他の野菜を切り、だまこを作っておく。(ここまでは下ごしらえなので何時作ってもOK)
【⑤】 食卓で食べる。土鍋を火に掛け沸騰を待つ。沸騰したら、調味料を入れ、大き目のスプーンで団子1個分の肉を取り、反対の手で持っているスプーンですくっては移すという動作をしながら、楕円の塊にする。土鍋に一個ずつ入れていく(この動作は、肉団子をゆっくり一個ずつ入れていくスピードなので、丁度いいです)。
【6】 肉が浮いてきたら他の材料を加え、塩で味を整える。グツグツしてきたら出来上がり♪
応用
始めの味付けを薄めにして「辛味ダレ」を使って銘々に頂くのもいいです。
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蕪(かぶ)と海老の前菜で使った蕪には、青々とした葉が付いていました。これは、味噌汁の実、漬物などにもしますが、味噌味の菜っ葉飯にしました。お洒落な前菜の締めくくりに、菜っ葉飯という不釣合いな我が家の食卓が想像できますよね><!。食材の持ち味を活かして、限られた発想ですとこうなりますね。ですが、家庭の食卓ですから和洋折衷(わようせっちゅう)有り、で、良しとします。
味噌の風味の素朴なご飯・・・作られる方も多いと思いますが、家の味付けも如何でしょうか。
材料(三人でゆうに二日分)
作り方
ご飯を炊く。
味噌と味醂をボールで混ぜ合わせる。
蕪の葉を輪ゴムでゆるめに束ね、沸騰したお湯に塩を加え茹でる。
再沸騰したら冷たい水に取り、色止めする。
固く絞って5㎜の微塵切り(みじんぎり)にし、合わせ味噌に混ぜる。
炊き上がったご飯を飯台(「おひつ」の持ち合わせがある方は、おひつで)に移し、ここで空気に触れるように混ぜ合わせる。
荒熱が取れたら布巾をかぶせて10分ほど蒸らして馴染ませた後、銘々(めいめい)に盛り付けて、胡麻を振って食卓へ直行♪
一言:大根葉も合います。
お仲間のお料理紹介コーナー
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魚屋さんで、長さ23cmもあるブリのお頭Get!これを見たら迷わず私は、「ブリ大根」です。これをいただいて満足すると、「今日は贅沢したな」と、つくづく思います。魚の煮付けを上手に仕上げるには、煮崩れしないように煮上げるに尽きると思います。頭を煮付ける時は、頭を縦に二つに割りますので、中を掃除して生臭みを残さないようにするのもポイントです。残りの半分は、塩焼きにしました。
材料
【ブリの準備】
【大根の下茹で】
【頭を煮る】
煮崩れ予防に、浅鍋を使う。途中で鍋を揺すったりしない。煮立った煮汁に入れる。こうするとたんぱく質が凝固して煮崩れしにくい。カレイ煮付けなどは、飾り包丁をすると、皮や身が縮んで煮崩れしにくくなる。
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近頃の料理は、3月4月のお祝い時期を意識して作っています。お陰で我が家は、悲壮感漂うこともなく(あと10日もすると高校受験の息子がいますんで)、明るく楽しい会話の食卓です。食事の時ぐらい、中坊にちょっと幸せ気分を満喫させてあげたいので・・。普段はこのような盛り付け方をしていませんから、彼にとっては棚から牡丹餅的な不意打ちですね(^^ゞ かといって、大した時間もかかっていませんし、難しいことはありませんので、是非お試しくださいね。
蕪と海老の簡単な組み合わせで、中華風の味付けで作りました。前菜(オードブルとも言う)に、チョコッといい感じです。
実は、かぶは塩もみして、酢で水止めした後、酢昆布醤油☛と胡麻油で和えた中華風の即席漬です。海老は下味をつけて片栗粉をまぶし、塩の入った熱湯でサッと茹でただけです。蕪の甘味にレモンの酸味と風味が非常によく合います。そして、海老には塩味だけですから、両方一緒だとあっさりしてナイスです。
材料(5人分)
【蕪の下ごしらえ】
【 蕪の味付け】
【海老の下ごしらえ】
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行事が多くなると、一度はテーブルにのる、うちのお父さんの手作り寿司です。
子ども達が幼い頃、初めて回転寿司に連れて行った時のことです。真ん中の子がだんだん食欲が無くなってきました。青い顔になり、少しグッタリしてきたのを察知して、早々と会計を済ませようとしたことろ、急に吐き戻したのです。コレは単に目が回った(@_@)のでした。回転寿司がダメなら、寿司屋さんへ・・とも思いましたが、お酒を飲むお客さんの中にお子ちゃまを連れて行くのは、雰囲気を台無しにするのでここは遠慮します。と、なるとやはりうちで作るしかない。このような経緯から、『オヤジの料理』となりました。
昨日の記事でも触れましたが、私は父を「やまあらし」と呼びながら親しみを持ち、一緒に何かをしながら尊敬の念を抱くような関わりがあった昔を思うと、家庭でのお父さんを子ども達に見て欲しい、そのような気持ちで『オヤジの料理』としています。これが結果としてどうかは別として、そう願って関わってきています。勿論、これがお母さんであってもいいことなのです。
食べたいお刺身のオードブルを買ってきて、好みのサイズのシャリを作ってお刺身をのせます。大人数の時は、手分けをして、ご飯を握りのサイズにどんどん作る人。ただただ作る。お父さんが、わさびをネタに付けて、仕上げをします。
我が家の子どもたちはスッゴーク食べるので、魚を柵で数種類買ってきて、切り身を作ります。
見た目に豪華で、おいしく割り安です。ご飯があまりそうな時は、厚焼き玉子とかでかさ増しします。
鮪(まぐろ)
鯛(たい)帆立(ほたて)
烏賊(いか)鱈子の巻物(たらこ)
若布(わかめ)お刺身の盛り合わせ
※ この分量で画像の倍以上出来ます。
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小学生の頃、私の父はうちで「やまあらし」と、あだ名が付いていました。「山の幸」目当てに私と弟を連れて、毎週、「葡萄虫(釣りの餌用)」「むかご」「山栗」「山芋」をゲットしに、朝から夕方まで夢中で山を歩き回りました。植物や虫の話をしてくれる「物知りの父」として、尊敬していました。
「山芋」は、特に面白かったのを覚えています。くねくね曲がってるのを最後まで傷付けないように掘り出す作業は、緊張の連続でした。替わりばんこに掘るのですが、誰かが途中で折ろうもんなら、攻め合いでした。父も一緒になって文句をビシッとぶつけてきます。それだけ童心に返っていたのと、ある意味「ギャンブル」のような面白さがあったのでしょうね。それから、山芋をすって、味噌汁に入れたり、麦とろで食べたり・・。途中アクが強い部分は、茶色に変色していたり。すり鉢から塊ごと飛び出すほどの腰の強さでした。
大和芋は、この山芋に一番近い味と食感です。大大大好きです!!すった大和芋をお箸で切りながら味噌汁に入れていきます。非常に粘りが強いので、汁物に入れても原型を保っています。火が通るとふっくらしていきて、山芋の香りが鼻に抜けます。
私の懐かしい食材・・私は親から素晴らしい物をもらっていると思います。
今の世の中は、親が子どもに与えられる物が少なくなりましたね。残念です。
☆ 大和芋
☆ 細葱
味噌汁の分量(4~5杯分)
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うちの中坊は、中三生です。二週間後に目指す高校の試験日のため、今、やっと現実に向き合っているようです。彼なりに一生懸命で、緊張と不安と期待が、波のようにアップアンドダウンしています。母親の私としては、息子のこの様な姿をたくましくも、嬉しくも、充分子育ての充実感として味わっています。息子が一生懸命やっている姿を穏やかに、満足げに見ている反面、だんだん寂しさも募ります。『まだまだ雛で、子どもっぽいこの子が、もう親元から巣立とうとしている』不安と言うより、親が子離れする覚悟をしなければいけない日が近づくという事です。親の子育て第一段階から『決別』するという事でしょうか。未練たらしい自分の気持ちを整理したいです。
そういう意味では、今晩のご飯は家族が全員大好きで、奪い合うようにして食べていた頃を懐かしむものです。このブログを始める前に、最初にメモしておいたトップクラスの人気ご飯です。決別をしていくのに相応しい一品です。
油揚げにキムチの元を塗って焼くとなんとも香ばしく油揚げもサクサクしますので、ちょっとお菓子でも食べているような感じです。息子が一人でも作って食べるという程です。
材料3人分
油揚げの3辺を包丁で裂いて、大きな一枚に広げる。内側にキムチの素を均等に塗り、オーブントースターの弱火で少し焦げ目をつけるくらい焼く。青みは1cmの細切りにしておく。焼けた油揚げを1cm角に切る。ボールでご飯と一緒に混ぜる。だけ。
3月~4月は、私自身が非常に忙しくなると思います。これからお雛さんや、卒業、入学を迎えるに当たって、家庭でお祝いになるようなメニューを早めにアップしています。あくまでも『良かったらどうですか、という私の気持ちです』少し家庭料理とは思えない、と驚いている方もいらっしゃると思います。でもね、家庭で出来る事で祝ってあげるのも、自分のためと考えるといいものです。
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今日の茶碗蒸しは、かなりゆるめの茶碗蒸しに、長いも、じゅんさい、葛あんかけで全部トロトロの素材で作りました。
じゅんさいは、睡蓮科の植物で、初夏の新芽だけを頂ます。表面がゼリーか卵の白身かという感じのトロッとした膜で覆われていて、芽はしゃきっとした食感です。秋田の友人から前に瓶入りを頂いていたのですが、何に使おうかと、何となく使ってしまうのはもったいなくて、気にかけながらやっと茶碗蒸しに決定!友人曰く「秋田では、ドバドバ鍋に入れたりする」えェェェェ、なんともったいない事を・・と、言いましたら「秋田では普通」だそうです。(びつくり!)
さて、本題です。茶碗蒸しの中には具は入れていませんから、最後までトロトロっと口当たりのいい食感でいきます。始めは出汁卵だけ少なめに器で蒸します。完全に蒸してから、おろした長いも、じゅんさいをのせて2分蒸します。その間にしょうゆ味の葛あんを作って蒸しあがりにのせます。忘れてしまったのですが(またです)、柚子の皮、ワサビをあしらいます。
材料(300cc用の茶碗4個分)
葛あん
作り方
前の記事の説明からです。
【卵液の割合】
卵と出汁の割合は、卵1に対して出汁3~5倍。この範囲内で出汁の量を加減します。出汁が5倍に近づくにつれ、滑らかになります。
【一番だし】
分量の水の半分に半日昆布を浸して、水出汁を取ります。鍋に残りの水を沸かし沸騰したら花鰹を一掴み入れ、1~2分で火を止め、昆布の水出汁と、鰹の出汁を合わせます。※ワンランク落として、昆布の水出汁がなくても上等な一番だしです。【良く蒸し上がった蒸篭に並べて蓋をし、始めの3分ほどは中火。弱火にして20分蒸す】
【この間に、長芋をすり、頃合をみて葛あんを作る。
【すりおろした長芋を均等に入れ、じゅんさいを散して1分蒸し、出来上がりに葛あんを加えて出来上がり♪】
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一昨日のスペアリブと白花豆のスープを詰めたお弁当ですが、気をつけないといけません。料理がすっかり冷めてから、12時間すると『腐敗』が始まっています。食材によってはもっと早い物も当然あります。(特にカレー、牛蒡等)ところが、作ったその日より絶対に美味しくなっています!私が多めに作る理由は、そこにあります。『残り物』をお弁当にするという考え方ではありませんよ。
昨日一回火を通し、更に今朝詰める前に火を入れています。そして、必ず、良く冷ましてから包みます。この事を守れば二日後の煮物は最高に美味しく頂けますね。
【お品書き】
☆ スペアリブと白花豆のスープ(今朝は煮物状態に)
☆ トマト
☆ 金柑
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味噌汁や鍋物などで、主に出汁を取るのに渡り蟹を良く使います。お手ごろなお値段で使いやすさがあります。魚屋さんで肩と足の部分だけをパック詰めして売っていましたので、これを今日はから揚げにして、春雨で絡めました。蟹は、殻ごと揚げますが、いくら小ぶりでも、足や鋏は全部食べられませんので、しっかりスープに味を移して、肩の部分のほんのちょっとかじる程度の身を食べます。主に、スープに染み込んだ春雨を堪能するお料理です。これがまた、美味しいです!温かいご飯にかけて頂くと、幸せです。
そして、今回の実験ですが、 『サンザシ』を酸味に使用してみました。加工したサンザシですから甘味と酸味が程々で、スープに所々混ざって口の中でそれを感じられます。夫と息子が「これ何?」と、間髪入れさせないタイミングで聞いてきましたが、二人とも未調理を食べているだけに『びつくり(@_@)』濃いオレンジ色の透き通ったのがサンザシです。味付けに大変貢献してくれました。サンザシが手元にない場合は、ケチャップで代用すると良いと思います。
材料
合わせ調味料
作り方
【準備】
【準備が整ったら、少な目の揚げ油を180度まで熱し、肩の身が露出している部分にだけコンスターチをまぶし足はそのまま素揚げする。】
【中華鍋ににんにく、生姜、長葱、トウチ、サンザシの順番で炒め、香りを出す】
【合わせ調味料を加えて、煮立たら春雨を加え、再度煮立ったら最初は足だけ入れて味を出す。】
【最後に肩の部分を加えてソースを絡めて出来上がり♪】
※蟹や海老を揚げた油は、風味がいいので容器に保存して野菜炒めなどに使うと美味しいです
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豆をスープに入れて煮込む料理は、大好きです!スープによって豆も使い分けますが、「白花豆」は最高!(いつも言ってる台詞^^)。スープの味を豆の味にのせてあげると、なんとも美味しい。スペアリブからはいいお出汁が出ますから、とってもいいコンビだと思います。白花豆は煮崩れしにくいので、使いやすいですが、実が大きいのでもどすのに一手間かけます。と、いっても簡単に炊飯器の保温で置くか、ステンレス製(魔法瓶など)の水筒に入れておくと勝手にもどります。今日は、炊飯器でやります。'''(水筒ですと分量によっては、身が膨れたあと出しにくく、潰れたりしますので、要注意!)'''
材料
作り方
【豆を良く洗い、分量の水と一緒に炊飯器の『保温』で3~4時間置く】
【肉に分量の塩・胡椒をし全ての材料を切る】※トマトは二つ割くらいにする。
【厚手の深めの鍋を中火で熱しオリーブオイルを引き、脂身のほうから焼く】
全体に焦げ目が付く位まで充分に焼く【肉を取り出し、出た油を少し残してふき取り、にんにくから炒め始める】
【にんにくから香りが出たら玉葱、セロリを加え、透き通るまで炒める】
【肉を戻し入れ、白花豆と戻し汁を一緒に加える】
【続けて、トマトを握り潰し皮も入れる】※後でトマトの皮は除きます。
【煮立ったら、火加減を弱め最小で沸騰する状態にし1時間ほど煮込む】
※途中かき混ぜない(煮崩れを起こします)
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【お弁当に汁物はこうやって入れますよ】
とんぶりのツナマヨソースを何とかお弁当に入れてあげたいと、そのことが発想の元なので粉吹き芋でもお肉でもいいのです。要は、栄養バランスを保ってやりましょ。
小さなお猪口(ちょこ)のような物にラップを押し入れて、そこに汁物を入れ、きっちり丸めて輪ゴムで止めます。食べる時は、楊枝で突いて穴から汁物をかけます。ドレッシングなども同様に出来ますから、生野菜をお弁当に並べて食べる時にドレッシングをかけます。誰でもやっているかもです。
☆ 鶏のささ身ロール
ささ身を肉たたきで薄くして塩・胡椒を振り弱火でフライパンで焼き、くるくる巻いて二つに切り、端を楊枝で止める。
☆ 干瓢(かんぴょう):作り置き
☆ トマト
☆ 蒸しほうれん草:作り置き
☆ 金柑の蜂蜜煮
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底の白い部分が塩、その上部の茶色が砂糖(グラニュー糖のような茶色の砂糖使用)
※この分量はかなり濃いです。始めビックリしましたが大丈夫。溶かしてどろどろにします。過去記事で、「握り寿司の邪道」という家庭で手作りする寿司ネタのメモのような記事が、本職のちかちゃんに見つかってしまいました。コメントで自店のシャリ酢の配合を教えてくれていましたので、ワクワクしながらやってみました。今まで使ったことの無い濃い味のシャリ酢でしたが、ご飯に馴染むとビックリするほど美味しかったです。
お店のレシピを下さってありがとうございました。
【寿司店の合わせシャリ酢分量】
3合に対して以下のシャリ酢を128cc使用します
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ブログってありがたいですね、ちかちゃんのところで『かんぴょう』の美味しい煮方をやっていたのを思い出して、早速ちかちゃんのレシピに忠実にやってみました。干瓢の説明に「やわらかすぎない」事へのコメントが何度となく付記されていましたので、最後まで煮詰めると柔らか過ぎて、結ぶ時に切れる事が気になりました。煮ている途中、結び用に2本早めに取り出して、後は普通に煮詰めて仕上げました。
作り方
基本的には、干瓢は水に10分ほど浸けたあと洗い流してから、水から煮始めます。親指の爪を立てて、芯まで火が通ったら味付け調味料を加えて、煮切ります。そのまま自然に冷まして味をしみ込ませます。
干瓢50gの割り出し調味料(ちかちゃんのレシピから)
参考料理
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【今日の味噌汁】
しじみのお味噌汁は、いつものように炒り子の出汁は取りませんよー!
しじみは、大変栄養価が高いと言われていて特に肝臓などの働きを助けるようで、飲みすぎの翌日にはばっちりです。確かに頂いた後は、元気が出ます。そして、じじみの身を食べない方が多いですが、あれは、ちゃんと食べましょう!!頂き方は、お味噌汁を飲み干してから、後で身を探します(^^)v
作り方はいつもと全く違います。
鍋に分量の水を入れます。
☆ しじみ
お好みで細葱の小口切りなどを散します。
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【頂き物の自家製燻製ソーセージと粉吹き芋のとんぶりソース】
とんぶりって知ってますよね。色は深い緑色のキャビアか翡翠(ひすい)か・・とでも言いたくなるような可憐な粒たち!!プチプチした食感がたまらないです。粒が小さいので私は、いろいろな物と混ぜて使います。今日は、ツナの缶詰、マヨネーズと一緒に混ぜて、粉吹き芋のソースにしました。あっさりした物にかけるといい感じのソースです。
画像のような感じで売っているのが一般的です。この状態は、生ではなく、何度か煮て外の皮を揉み取ってあるそうです。料理の前に軽く水洗い程度でよろしいと思います。
材料
作り方
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お弁当にちょくちょく入れている鮮やかな色の金柑の蜂蜜煮ですが、私がここ長野に来てから始めて出会いました。昔から皮を食べる物と思い込んでいましたから、わざわざ買ってまで皮を食べたいとも思いませんでした(正直な話がね)。砂糖や蜂蜜で煮詰めたりする方法を、近所の知り合いが教えてくれたのは、ずい分と昔の事です。教えてもらった方法は、実はすっかり忘れています(^^ゞ。ただ、とても時間がかかった事と、種を出すのに大変だったという記憶はあります。確か、2~3回は、その方法で作ったかな?
私の方法は、非常に簡単で、手間無しです。良かったらお試しください。但し、「甘露煮」のような甘さにはなりません。蜂蜜の量やお湯の量でお好みに変えてくださいね。ぇ、種?出しませんよ。食べる人に出してもらいます。そこんとこ、宜しくです。
タッパーに入れて冷蔵庫で寝かせておいた金柑を今朝、お弁当に入れようと冷蔵庫から出してみてびつくり(@_@)
これしかない!
材料
作り方
【金柑をよーく洗って、ヘタを庖丁の角などで取り除く。】
(大きい場合は、お尻に十文字に切れ目を入れる)
【鍋にたっぷりのお湯を沸騰させ、金柑を入れて茹でる。再沸騰してから2分そのまま中火で煮る。】
【ざるに取りしっかり水を切る。同じ鍋に戻して蜂蜜、焼酎とお湯を注ぎ、良く混ぜ合わせたらラップを落し蓋のようにしてぴっちり鍋の蓋をする。】
【余熱で火を通すため、出来るだけ長い時間をかけて冷めるようにバスタオルや布で包む。】
すっかリ冷めたら食べられますが、出来れば翌日の方が味が中まで染み込みます。
この方法で作った金柑は、冷蔵庫で2週間くらいで食べきった方が安心かと思います。
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始めにご存知の方もいらっしゃることかと思いながら、ちょっと寄生虫の話です。
日本では、昔から鮭の生を食さないのは良く知られていることです。虹鱒も似ていて、淡水魚では有りますが、河川で寄生虫をもらうと言われていて、生ではあまり食べませんね。ところが国内の養殖の虹鱒に関しては認識の誤りで、20年以上前から虹鱒の寄生虫を調べてきた結果、一匹も発見されていないそうです。だからと言って絶対にいないとも思いませんが。
そういう事なら、やってみようじゃないの!という単純な理由から、「国内産の養殖の虹鱒」で押し寿司を作りました。虹鱒は淡白ですが、今見かける虹鱒は、良く太っていて脂がのっている感じです。年間で二回繁殖時期があるそうですが、魚屋さんの話では「今出回っているのはこれから繁殖するので、一番美味しい」ということでした。
川魚は、ぬめりが強いのが特徴で、「手を切ってしまうと大変だから・・」と、魚屋さんがいたわってくれて(どうもすみません(^^ゞ)三枚におろしてくれました!出来た虹鱒の押し寿司は、大変美味しかったです!息子はお寿司が大好きですから、一皿平らげました。お腹も大丈夫でした(^^ゞ 手順はこの後からです。
材料
※白板昆布が無かったら、酢〆する時だけ普通の昆布を使用する
白いのが塩、茶色のが砂糖(グラニュー糖のような素精糖のため)
※この分量はかなり濃いです。始めビックリしましたが大丈夫。溶かしてどろどろにします。
過去記事で、「握り寿司の邪道」という家庭で手作りする寿司ネタのメモのような記事が、本職のちかちゃんに見つかってしまいました。コメントで自店のシャリ酢の配合を教えてくれていましたので、ワクワクしながらやってみました。今まで使ったことの無い濃い味のシャリ酢でしたが、ご飯に馴染むとビックリするほど美味しかったです。
お店のレシピを下さってありがとうございました。
【虹鱒の下ごしらえ】
両面にまんべんなく塩を振り、冷蔵庫で1時間以上塩〆する。水で塩を洗い流して、水気を拭く。頭の方から皮を剥ぐ。
バットで白板昆布と虹鱒を交互に置き、酢をひたひたに入れて、再び冷蔵庫で30分置酢〆する。〆終わったら、昆布ごと水気を軽くふき取っておく。
【寿司飯の準備】
【押し寿司の成形 】
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【かんぴょうの煮付け:おかずとして】
かんぴょうの煮付けは、ちかちゃんのブログ記事でお世話になって以来、作り置きの「お惣菜」として素晴らしいという事を発見しました。残ったかんぴょうの煮付けは、お寿司のかんぴょう巻きにしようと思っていました。朝食に切って少し出してみたら、これは、これだけでも非常にヘルシーなおかずとして、大変美味しかったです。そして、幸いにも、ちかちゃんのところの味付けは、しっかり、あっさりしていますのでお弁当のおかずにぴったりということも・・。是非作ってお試しくださいね。
☆ 豚肉の竜田揚げ
☆ 野菜の摘み揚げの煮付け(すき焼きの割り下で)
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今夜は、豚のヒレ200g(ソースカツ丼の残りの端っこの部分)で作りました。これをぶつ切りの一口大で揚げて、鯨の竜田揚げそっくりに作ろうと思います。
鯨については社会問題としていろいろ有ります。保護の立場、そうでない立場のどちらだと言う事を取り上げて、記事にするつもりは無いです。ただ昔、鯨の肉を給食で食べた懐かしさや、夫が言いますに、長野という土地柄(陸の孤島)冷凍で安くて、食卓にのる事が多かった時代の事などを思い出す食材であること。今は、捕鯨できない立場の日本で、唯一食べれるのは、特別な理由からだと言う事ですかしら。
肉は、醤油に長く漬けると肉の旨味や肉汁が抜けて硬くなります。ですから調理する直前に下味をつけるというのが基本だと思います。魚の下味は、逆に調理する前にしっかり下味をつけるといいます。このことが、どの場合にも、どの料理にもそうかどうかは分かりませんが、ヒレ肉に関しては、全く硬くなりません。調味料に酒を少し入れることや、他に肉を柔らかく保つために、パイナップルやヨーグルトを加えたりするのも理由の一つだと思います。鯨肉の臭みを消すための目的で、長く漬け込みますから、竜田揚げにする場合は「ミンク鯨の赤身」(柔らかい肉)を使用することが多いと思います。
このように、肉や魚のことを思って調味料を考えますが、本当のところはどうなんでしょう?
実は、実験的に先日購入した『サンザシ』のすりおろしを別のボールで少量やってみました。今回ヒレ肉を使ったためかその効果や味付けにあまり変化がなかったので、別のお料理でまた試してみようと思います。
材料
作り方
【肉を一口大に切る。にんにく、生姜、玉葱を全ておろし片栗粉以外の調味料と合わせて最低30分、肉を漬け込む。】
【揚げ油を180度に熱し、強力粉をまぶした肉を揚げる。】
普通は片栗粉を使用すると思いますが、油を吸って仕上がりが重くなるので、強力粉を使用しています。茶漉しで軽く両面にまぶすのが一番あっさりできると思います。また、粉をまぶした後に霧吹きで水を湿らすのも油が汚れずに軽く揚がります。
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長野県の伊那・駒ヶ根地域ではソースカツ丼の店が多く、この地で誕生したどんぶり物として有名らしいです。どんな感じかと言いますと、どんぶりにご飯をつけて、キャベツの千切りと豚肉のフライをのせて、ソース味で頂きます。お店によってソースの配合やこだわりがあるようです。また、お肉のセレクションも有って、ヒレ、ロース、肩ロースなど¥1000~¥1500くらいです。
一度食べてみない事には語れないと思い、数年前に初めて訪れたお店が「ソースカツ丼の老舗」と言われるお店でした。注文してから待望のソースカツ丼にありついたのが、1時間半近く待たされた挙句であったため、その記憶だけです。なんとのんびりしたお店だったことか。他にお客がいたわけでもなのに・・・。
今夜は豚のヒレを厚切りで作りました。フライの衣はいつものように、天ぷらの衣に肉をくぐらせパン粉をつけて揚げる方法でします。ソースは今まで色々試してみましたが、一番いいのは気に入ったブランドのウスターソースと、中農かトンカツソースを半々で混ぜて、半炒りごまを混ぜるのが美味しいかな?どんぶりにご飯とキャベツを盛り付けたら、このソースを少しかけて、肉の上からもかけて食べます。
材料(10個分)
※ボールで全部合わせる
合わせソース
作り方
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鮪の種類も沢山あるようですが、この「びんなが鮪は」白身で、身が大変柔らかくあまり脂は多く無いという事ですが、流石に今が旬と言う所で、けっこうのってますね。普通に切り身にするより表面を少し香ばしくしてみたかったので、すき焼きの割り下で軽く味付けして、表面だけ焼いてみました。(こんな食べ方すんなよー!と、誰かに叱られるかもです)かなり美味しいです!
長芋には、味噌汁の出汁をちょっと足して、白味噌と味醂で薄味を付けてのばします。長芋には、消化を助ける成分があって、仮にご飯を飲み込んだとしても、咀嚼した場合よりも早く胃で消化してしまうそうです。確かに『麦とろ丼』などは、じっくり噛まずに流し込んでいる嫌いもありますね。
材料
作り方
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誰だー!ヴァレンタインデーのチョコの習慣作ったのはー。本当の意味は歴史の中にあるらしいこの日に、女性から特定の男性にチョコレートをあげて、気持ちを言ってもいい日らしい。本当??
お他所のブログでも、何かのレシピを欲しいと懇願されましたー。と言うか、チョコをねだられています。因みに、私は生まれてこの方、誰にもチョコレートなんてあげたことはないです。そんな恥ずかしい事できませ~ん。でしたが、それにちなんだクッキーなら・・と、言う事で慌てて作りました。身近にある材料で簡単に誰にでも出来ますから、皆さん、作って不特定多数の方にあげちゃってくださいね。
このクッキーは、焦がさないようにふっくら仕上げます。口の中でサクッと崩れ、ほろほろっとした感じで、上品な甘さが舌の上でとろけて無くなるようなクッキーです。
これじゃまるで直ぐに消えていなくなる恋人みたいですね(^^ゞ
材料(約160個)
作り方
① バターを室温に戻し、大き目のボールでクリーム状に練る。
② ①に塩、砂糖、バニラオイルをよく練り合わせ、薄力粉とくるみを混ぜる。
③ ラップを広げて、おおよそ1/3の量をのせ、4cm×30cmくらいの棒状にまとめて冷蔵庫で1時間以上寝かせる。
④ 8mm幅に切り揃え、両手の平で丸め、オーブンシートに並べていく。
⑤ オーブンを200度に熱し10分焼く。
⑥ オーブンから取り出したらクッキーが熱いうちに茶漉しで粉砂糖をまんべんなく振り掛け、そのまま冷ます。
完全に冷めたらボールに粉砂糖を入れ、その中で静かに転がして出来上がり♪
このクッキーは崩れやすいので、どの工程も静かに優しく扱ってくださいね。
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先日、私が外食する『肴や』(会席料理の店)さんで頂いてきた数々のお料理からヒントを得て、魚の蒸し物を作ってみました。材料は大したものではないのですが、少しおしゃれな姿にしてみました。これから、卒業、入学、就職のお祝いで食卓を飾る一品にどうかな?なんて思います。
ひらめいたのは、魚屋さんで作ってくれた「紅鮭の麹漬け」と、春の魚「石持ち(イシモチ=いしもち)」を見てからです。買う時に、何となく巻いて蒸すという風に思って買って帰りました。魚を三枚におろしてからハッと気付いたのですが、結びに使う干瓢(かんぴょう)です。ブログってありがたいですね、ちかちゃんのところで『かんぴょう』の美味しい煮方をやっていたのを思い出して、早速ちかちゃんのレシピに忠実にやってみました。干瓢の説明に「やわらかすぎない」事へのコメントが何度となく付記されていましたので、最後まで煮詰めると柔らか過ぎて、結ぶ時に切れる事が気になりました。煮ている途中、結び用に2本早めに取り出して、後は普通に煮詰めて仕上げました。
この間、肴やさんで食べたお料理とは全く違うものですが、大根のかつらむきを巻いて煮ることや、魚を二種類巻いたお刺身などの方法がしっかり役立ちました。
夫と息子から、「もう一個食べたい」と、追加注文が出ましたー !!でも、ないのよねー(>_<)
材料
大根と人参の出汁
干瓢50gの割り出し調味料
作り方
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【初めてここに来られた方のために、炒り子出汁のとり方を説明します】
寝る前に、朝の味噌汁の出汁を仕掛けます。私は、炒り子でだしを取りますから、分量より少し多目の水に前夜浸して置きます。炒り子の大きさは、まちまちですから、一概に「これくらい」と言えませんが、少なすぎると、味噌汁の深みが出ませんから、ご自分の分量を作りながら決めてくださいね。
炒り子ですが、鰯の稚魚が多いです。そして、粒ぞろいの小さめ、大き目と漁の時期によって様々です。買い物で気付くのは、粒を揃えて小さめ(5cm位)のは、内臓を取り除く事もないほどですから、頭だけ取ったり、又はそのままで良かったりもします。でも、お値段は少し高いと感じます。私は、超安価な「無選別の大きめ」でします。生臭みの元の頭を取り除いて、身を二つに分けてから、内臓だけ取って水に浸けます。
朝、中火で加熱して、沸騰したら、沸騰する最小の大きさの火加減にして5分そのままで出汁を取ります。出汁を取った後、炒り子を取り出します。(入れたままがよろしければどうぞ、そのままで)
ここまでは、ご飯にする時は欠かしません。
基本的に火を通す順番は、生もの→とうふ→味噌の順で、豆腐が踊りだしたら味噌を溶き、味噌を入れた後は加熱しない方が風味豊かなベストタイミングです。
だから、いつもの時間に起きて来てよ!!!と、言いたくなりますよね~~~(^^)v
【今日の味噌汁】
なめこ、大根と豆腐の味噌汁にしました。
私はツルッとして、コリコリッとした食感が大好きです。でも、なかなかこのような食感のなめこが見つかりません。袋の中でべチャッと潰れてしまったようなのばかり。なめこって本当は違うのになぁー。ですから、見た目がしっかりとした粒の物しか買いません。
入れていく順番は、大根→なめこ→豆腐です。大根はいつものように輪切りでスライスした後、瀬切りにします。
☆ 大根・・5cm
☆ なめこ・・1袋
☆ 豆腐・・適宜
味噌汁の分量(4~5杯分)
- 炒り子出汁・・800cc
- 味噌・・赤白混ぜて55g
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今年は暖かいせいか、早くから菜の花が出始めているような気がします。冬らしさがないならないで、いっそのこと早く春よこい!とでも言いたくなりますね。菜の花が出始めると一気に食卓の彩りも変わってきますね。
若くて柔らかい剣先烏賊と生きくらげを油で軽く炒めて、菜の花と一緒に白味噌和えにしました。野菜の和え物としてはいいコンビです。生きくらげは、あまり見かけないので、もしなかったら乾燥きくらげを戻して代用するといいです。葉物の和え物は、野菜がよく冷めてから和えます。味が染み込まないので和え物らしく出来上がります。是非お試しください。
材料
菜の花・・1束作り方
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私の母は、母が女学校の頃(大昔の高校生時代)、今から約60年位前ですが、中国の斎南という都市で育ちました。母のお父さん(私の御祖父様)は、満州鉄道のお偉いさんだった関係だからだそうです。当時の中国に住む日本人は、革の靴を履いて身なりが綺麗だったそうで、「中国では浮いた存在」。同年輩の中国人から「何とか(言葉は知りません)」と呼ばれて、虐められたそうです。あまりいい体験ではなかったような母のそんな話の中にも、中国の食べ物に関しては別です。
「スッゴク美味しい」「粉を握らせたら、その手つきは今でもはっきりと焼き付いていて、道端で作っているのはまるで、手品でも見るようだった」「何時間もジーと、見とれていた」と話します。
このような母の背景から、私の母の餃子やイエピンなどは、技も年季も入っているわけです。私はというと、いつの間にか餃子の皮作りが当たり前になっていました。そして、材料が揃わない割りに、美味しい中華料理を食べて育ったわけです。
このブログを始めてから、中華料理の(私の中華マガイ料理)紹介記事も多く、また皆様から頂くコメントには、大変ありがたい情報が沢山あり、嬉しく思っています。
先日、『豚肉のマリネ』(まだ、話は続行しております)記事で、ひょんな事から『酢豚』の話題へと移行し、この話でもちきりとなってしまいました。聞いた事も無いような材料のことや、歴史的食文化の違いなどに触れて、大変興味深い内容に鳥肌が立つ思いでした。
ここで「サンザシ(山査子)」の事が出てきて、酢豚の酸味に使うというお話。私は、何時だったか母が「これは美味しい中国のお菓子で、これを銜(くわ)えて、遊んでいた、懐かしい食べ物」と聞いて知りました。
私もさることながら、うちのお子様達が大好きです。サンザシという木の実を寒天や砂糖で練って、型で作った日本の羊羹(ようかん)に似た硬いのもです。柔らかい甘味と酸味が一緒になっている素朴なお菓子が、サンザシで、消化を助ける生薬でもあるそうです。
このサンザシを酢豚の調味に使うとはあっぱれです。甘酸っぱさを利用して、何かのタレにもいいような気がします。少しずつ楽しみながら、今後の料理に登場させたいと考えています。
写真のクリーム色の丸いのは、蓮の実の砂糖漬けです。今は、これしか出回っていないと中華通の白○ちゃんから聞きました。私が食べたいと思っていたのはシロップ漬けでしたが、今はもうないそうです。残念!!お砂糖を絡めるまでの工程で、蓮の実の独特な渋味などは全くありませんが、ホクッとした感じは蓮の実らしかったです。
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【初めてここに来られた方のために、炒り子出汁のとり方を説明します】
寝る前に、朝の味噌汁の出汁を仕掛けます。私は、炒り子でだしを取りますから、分量より少し多目の水に前夜浸して置きます。炒り子の大きさは、まちまちですから、一概に「これくらい」と言えませんが、少なすぎると、味噌汁の深みが出ませんから、ご自分の分量を作りながら決めてくださいね。
炒り子ですが、鰯の稚魚が多いです。そして、粒ぞろいの小さめ、大き目と漁の時期によって様々です。買い物で気付くのは、粒を揃えて小さめ(5cm位)のは、内臓を取り除く事もないほどですから、頭だけ取ったり、又はそのままで良かったりもします。でも、お値段は少し高いと感じます。私は、超安価な「無選別の大きめ」でします。生臭みの元の頭を取り除いて、身を二つに分けてから、内臓だけ取って水に浸けます。
朝、中火で加熱して、沸騰したら、沸騰する最小の大きさの火加減にして5分そのままで出汁を取ります。出汁を取った後、炒り子を取り出します。(入れたままがよろしければどうぞ、そのままで)
ここまでは、ご飯にする時は欠かしません。
基本的に火を通す順番は、生のも→とうふ→味噌の順で、豆腐が踊りだしたら味噌を溶き、味噌を入れた後は加熱しない方が風味豊かなベストタイミングです。
だから、いつもの時間に起きて来てよ!!!と、言いたくなりますよね~~~(^^)v
韮玉の相性をそのままお味噌汁にしました。これも飲み過ぎの翌日にはいいんでないの。
いつもと順番が違います。お豆腐→お味噌→韮→卵です。韮は長く加熱すると色が直ぐに変わってしまうので、卵を入れる直前にします。卵を入れるタイミングは、韮を加えて、見ているうちに色が鮮やかな青色になります。その時がベストです。。
☆ 木綿豆腐
☆ 韮
☆ 溶き卵2個
味噌汁の分量(4~5杯分)
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このブログを公開するつもりが無く、娘に我が家の大好きメニュー・トップテンを、まずはメモに書き留めておこう!と始めた頃のレシピが、発見されてしまった(昨年の8月23日付け記事)。というより、何時か作ったときに画像を撮ってちゃんとデビューさせてあげようと、後から思っていたのです。これを機会に、早速今晩の献立にしました。先日鶏肉を丸ごと一羽買って、半分取ってあったので、タイミングも良かったわけです。
このご飯は、食べ終わるまで「おいしいねェー」と、一言。後はひたすら食べているだけになってしまいます。それ程美味しく、鶏肉の虜(とりこ)になってしまいます。作り方が非常に興味深い、意外な作り方です。
始めに鶏肉を焼く時に、その脂にしっかりと塩味を付けます。揚げ油ほどは多くないので、ビックリするようなことはないにしても、熱した油にいきなり塩水を入れるのです。その油で鶏肉をじっくり焼いてから、他の材料を炒めていきます。ですから、始めの塩が、この料理の味付けを全て決めるわけです。それでいて、初めの鶏肉には少し濃い目の塩味がしっかり付いていて、続けて炒めるご飯にも、残りの油の塩分、野菜と鶏肉から出るスープが染み込みます。
こんな料理法でいいんかい!と、思われるでしょう。物は試しです。やってみてくださいね。
材料5~6人分
※ない場合は、骨付きもも肉を膝から半分に切る)
作り方
5. 続けて、クミンシードとにんにくを加え香りを出す。玉ねぎ、にんじんさっと炒める。
6. 米を入れて透き通る位まで炒める。
7. 鶏肉を戻して、水カップ3.5杯入れる。味を染み込ませるために、菜箸で米に所々穴を開ける。
8. 蓋をして中火で沸騰するまで(蓋から勢い良く蒸気が出るまで)加熱する。ここで火を一番小さくして10分。火を止めて10分、そのまま蒸らして出来上がり♪
これだけで満腹感と満足感を味わえるので、他には何も作りません。が、もう一品デビューしそびれているトマトデザートを用意します。トマトを一口大に切って、蜂蜜をたっぷりかけるだけ。デザートとも言えます。鶏肉にかかる前に作っておくと、トマトから美味しいジュースが出て、蜂蜜と一緒に口に放り込みます。これ、最高!
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水団(すいとん)知らない?小麦粉を水で練ったものを雑炊などに一口大に落として「団子」にして食べます。小学生の頃母は、「戦争でお米がなくて、ひもじい思いをした頃食べたんだよ」と、懐かしんで作ってくれました。『蛍の墓』に登場している食べ物ですね。その、団子のモッチリした感じと、出汁を含んだ熱々をフーフーしながら食べるのが大好きです。今夜はその頃を思い出しながら、母と同じことを息子に話しながら食べました。
うどんの塊という感じですが、鍋に落とすと周りからみるみると透き通り始め、芯の部分がしこっとします。薄めの出汁汁で野菜などに火を通してから作ります。銘々に好みのタレを足して頂きました。
材料
※うちに有る野菜でOK
団子の分量
※団子を柔らかくするにはぬるま湯、硬めの食感に仕上げるには水を使用。
タレ
作り方
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【初めてここに来られた方のために、炒り子出汁のとり方を説明します】
寝る前に、朝の味噌汁の出汁を仕掛けます。私は、炒り子でだしを取りますから、分量より少し多目の水に前夜浸して置きます。炒り子の大きさは、まちまちですから、一概に「これくらい」と言えませんが、少なすぎると、味噌汁の深みが出ませんから、ご自分の分量を作りながら決めてくださいね。
炒り子ですが、鰯の稚魚が多いです。そして、粒ぞろいの小さめ、大き目と漁の時期によって様々です。買い物で気付くのは、粒を揃えて小さめ(5cm位)のは、内臓を取り除く事もないほどですから、頭だけ取ったり、又はそのままで良かったりもします。でも、お値段は少し高いと感じます。私は、超安価な「無選別の大きめ」でします。生臭みの元の頭を取り除いて、身を二つに分けてから、内臓だけ取って水に浸けます。
朝、中火で加熱して、沸騰したら、沸騰する最小の大きさの火加減にして5分そのままで出汁を取ります。出汁を取った後、炒り子を取り出します。(入れたままがよろしければどうぞ、そのままで)
ここまでは、ご飯にする時は欠かしません。
基本的に火を通す順番は、生のも→とうふ→味噌の順で、豆腐が踊りだしたら味噌を溶き、味噌を入れた後は加熱しない方が風味豊かなベストタイミングです。
だから、いつもの時間に起きて来てよ!!!と、言いたくなりますよね~~~(^^)v
蒸しておいたほうれん草は、万能選手。今日は以下の材料です。
☆ エノキ
☆ ほうれん草
☆ 木綿豆腐
☆ わかめ
味噌汁の分量(4~5杯分)
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もう終わりかなと、寂しく思っていた「越冬ほうれん草」みーっけ!この辺では、土で年越ししたほうれん草は「甘味がのる」と言って、大変人気があります。2束を洗って直ぐに「蒸し」に直行!根元の赤くなった部分から2cmくらいのところが、一番甘くて、ほうれん草の香りを味わえる部分です。茹でたほうが、灰汁(あく)などがスッキリしますが、昨今のほうれん草の灰汁は、品種改良されていて気になりません。茹でたのは昔の話じゃなーい。料理方も進化しないとね。昔母は、「ここが一番栄養のあるところ」と、耳にタコができるほど言っていました。当然、切り落とさないで縦に十文字に切り込みを入れて、泥を良く落とし、そのまま硬めに蒸します。熱いうちに「昆布醤油①」を含ませて下味を付けると、良くしみこみます。薄焼き卵と焼き海苔で海苔巻きにして、残りは適当な量に分けてラップに包み、冷蔵庫で保存します。冷蔵庫などで保存しておいたほうれん草についても、同じ様に、「昆布醤油」を含ませて軽く絞ります。(雑巾の様に両手でねじると野菜を傷めませんよ。)茎と葉を互い違いに合わせて海苔巻きにします。海苔巻きのいいところは、巻き固めることで野菜が沢山摂れることです。だから、この方法好き!
先週蒸してちょいちょい使ってきた、蓮根、牛蒡、人参をそろそろ終わりにしたかったので、念のため少量のお湯で茹でます。それをお弁当用に「辛味ダレ」で一品。もう一品、竹輪を足してそのまま「割り下」で煮物にしました。この煮物は夕ご飯に登場です。夕食前に、冷めてしまった煮物を温めるだけですね。
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ご飯が止まらない、お酒が美味しいおかずです。
豚の肩肉の薄いスライスに片栗粉をまぶして、カリンっと揚げて、醤油の甘酢ダレを絡めてマリネにしました。使用したタレは、作り置き調味料の『酢醤油』にお砂糖を混ぜただけです。
材料
マリネドレッシング
作り方
一言
肉は凄く薄い方が食感としても美味しく、揚がりも早い短時間料理の部類になります。
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市販の茹でた麺をバリバリに焼いた上に、とろみを付けた野菜あんをたっぷり乗せて頂きます。過去の記事で、この食べ方は紹介していますが、材料を変えて赤いパプリカの甘味とほうれん草で美味しく出来ました。
唐辛子の辛さは、熱が入るとぴりぴりになります。風味トウチを入れるタイミングを最後にするとそれ程でもないですが、野菜を炒める段階で入れますと、大変辛いです。量を加減するとしても、この調味料をちょっと加えるだけで一気に中華になります。
材料
合わせ調味料
※コーンスターチ・・大さじ1(水大さじ1と合わせる)は、別に作る
作り方
一言
野菜炒めは直ぐに出来ますから麺が焼けてからでよいと思います。食べる時は、黒酢、酢やレモンなどをかけると美味しいです。「黒酢」は、優しい青島とーちゃんが言ってます。
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