茹でた根菜の応用できんぴら(蓮根、人参、豚肉)
先日根菜を茹でて、それをどのような発想で短時間料理を作るかの記事を書きました。蓮根と人参を使って、昔から日本人ならきっと誰もが好きな「きんぴら」をお弁当用に作りました。今までは前日多めに作っておかずにしていました。それも有りですが、短時間となると特に、蓮根は皮をむいたり、水にさらしたりといくつか工程があります。皮をむいて丸ごと軽く茹でますので、水にさらす必要もないわけで、蓮根の味自体も濃厚なことに気付きました。粘りが残っている割に鍋に張り付いて焦げる事も無く、調理しやすかったのも合格です。
お弁当のお品書きは、画像を見れば全部バレバレですね。最近の記事に出て来た料理ばかりです。このお弁当で火を入れて作ったのはこのきんぴらだけで5分。セロリとイヨカンのサラダは昨日の夜の取り置きで、切り干し大根、梅干と貝割れ大根です。
先日書き忘れましたが、私が毎朝作っているのは、夫のお弁当です。夫は割りとコレステロールが溜まりやすく、脂肪分や甘い物に対する代謝の異常を医者から指摘されています。かといってそれ程の高い数値では有りませんが、気をつけていないときっと大変な事になるかと思います。因みに私は同じような食事をしていて、先日の成人病予防検査(毎年1回)では、数値が全て正常範囲でした。今までも正常範囲内でしたが、全体に下がりました。40歳くらいから体の変化を心していないといけませんね。
材料
- 蓮根・・一節
- 人参・・5cm
- 豚肉のスライス・・適宜
- すき焼の割り下・・適宜
作り方
- 鍋を熱し、油を塗って豚肉を炒める。
- 色が変わったら蓮根と人参を加え、1分ほど炒めてすき焼きの割り下を加えて煮詰まったら出来上がり♪
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