日中友好野菜の卵とじ
今日は、新種の野菜を発見。名前は「あすぱら菜」といって、見た目は菜の花ですが、掛け合わせが面白い!中国野菜の「紅苔菜」と「菜心」の交配種だそうです(両方ともどんな野菜か分かりません(@_@)主に茎を摘んで食べると書いてあります。炒め始めると直ぐに菜の花の香りがフワーとしてきます。ところが茎の部分の食感と味は、正にアスパラガスです。
この様な野菜は、どのようにして誰が生み出すのでしょうか?謎です。大変歯応えのある食感で、菜の花のような苦味もなく、いろいろな料理に応用できる野菜です。見かけたら是非試してみてください。
野菜を炒めてから生卵を流し入れる方法ですと、卵を絡めるために混ぜすぎてしまいます。その上、フライパンの温度が低いため、卵が底に張り付いて最後に焦げ付きます。そのため油を多く入れ過ぎます。油を多く入れても結果は同じですから全くいいことありません。
卵とじで卵の腰を残しフワッとさせるのには、具材と卵は別に炒めるのがいいと思います。『卵を混ぜすぎない。強火。タイミング。』が勝負です。少し塊が残っている程度ですが、その塊が柔らかく口の中でとろけるような感じだと、凄く嬉しくなってきます。
材料
- あすぱら菜・・1束
- 生卵・・3個
- 塩・・適宜
- 胡椒・・適宜
作り方
- フライパンを強火で煙がモコモコするまで熱す。
- 油を引き、軽く溶いた(黄身を潰して3~4回混ぜる程度)卵を入れ、大きく3~4回、鍋底から卵を真ん中に寄せる。
- 半分位が生の状態で塊を崩さないように、フライパンから滑らすように器に移す。
- 同じフライパンでアスパラ菜を炒め、塩・胡椒してしんなりしたら、卵を戻し入れ火を止める。
- 香り付けの胡麻油を数滴垂らし、軽く和えるように絡めて出来上がり♪
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