ほうとううどん
ほうとううどんは、山梨県の甲府が発祥の地とも聞きますが、埼玉や群馬県の農家でも昔から食されてきたそうです。土鍋で野菜を味噌仕立てにして、生のほうとうを入れて煮込んで食べます。うどんに着いたうち粉(片栗粉)が汁に適度なとろみを付けてくれて冷めにくく、たらだが温まる土鍋うどんです。名古屋名物のきしめんよりもずっと太い麺で、一本すすると口の中が一杯になるほどの太さです。何処で食べても、必ずかぼちゃが入れてあるのは「そういう食べ方」をするものなのかなと思います。
うどんの塩分を考慮して、味噌は味噌汁の半分くらいで薄く味付けして、後から加減します。
材料
- 生ほうとう ・・2食
- 鰹だし汁 ・・1000cc
- 味噌 ・・適量(大さじ2)
- かぼちゃ ・・1/8個 (5mmのスライス)
- 里芋・・3個(5mmのスライス)
- 生椎茸・・3個(スライス)
- 人参 ・・1/2本(縦2 つに切りスライス)
- ごぼう・・ 1/4本 (大き目のささがき)
- 長ネギ ・・1本(斜め切り)
- 豚肉スライス ・・90g (2~3cmに切る)
作り方
土鍋にだし汁を沸かし、具材を入れて火が通るまで煮込みます。
野菜が柔らかくなったら、麺を入れて煮込みます。(この時、麺の打ち粉はついたままでOK) 味をみながら味噌を加えて出来上がり♪
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント