茶粥
我が家では、娘と息子が暮れから帰省していて、クリスマスとお正月が一緒に来ましたからず~とご馳走続きでした。昨日娘が東京に帰って、平常にもどりました。胃袋もそろそろ限界。と言うわけであっさりと茶粥に焼き魚、お漬物、お煮しめというメニュー。
番茶とほうじ茶どちらでもいいのですが、番茶は若い芽を摘んで煎茶を取った後、残った葉っぱを乾燥させたもので、苦味と渋味があり、お茶の色は緑色に近いややくすんだ感じ。ほうじ茶は、茎を含めた番茶や煎茶を炒ったもので、香ばしく苦味も渋味も少なく・・紅茶のような色のお茶です。
たっぷりのお湯でこのお茶を煮出して、お米から炊いたお粥が大変美味しく、これまた食べ過ぎるくらい。でも、お腹にはやさしいですから2杯くらいのお代わりを予想して多めに作ります。
材料(3人分)
- 米・・1~1.5カップ
- お湯・・1.5リットル
- 茶葉・・10g(約大さじ2)
- 車麩(焼き麩)・・1個
※焼き麩があると香ばしいが、無くても可
作り方
- 土鍋に(又は厚手の鍋)お湯を沸かし(一度沸騰させてカルキを抜く)、お茶出し用の袋に茶葉を入れ、弱火でゆっくりお茶を出す。
- 色目で濃さの加減をし、洗った米を入れそのまま20~30分ゆっくり沸騰させないように炊く。
- 上部の「のり」をすくって取り除けばサラッとしたお粥になる。
- 水で戻した焼き麩をおき、そのまま10分蒸らして出来上がり♪
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コメント
あきこさん 昨夜の茶粥は好評でした!意外に息子が気に入ってしまってオカワリしてました~ 息子は赤ちゃんのときからジュースも飲まずにお茶ばかり。お粥も好きなんで、このふたつのコラボが気に入ったみたいです。夫は美味しいというよりも、体に良いと思って食べてるみたいでしたね ありがとうございました(^o^)
投稿: foody | 2007-03-27 14:08