パパッと宴会料理・・なーぁんちゃって
先日の『鶏もも肉の野菜巻き』の記事に頂いたコメントで「パパッと宴会料理」なんていうのも・・とリクエスト頂きました。その背景を想像してみますに、確かに家に急なお客様があると、一瞬ザザッと脳裏をかすめるのは「何を出そう??」という事かなと思います。幸い(?)家では、そんなに急なことはないですが、足りない物を買い物に行くとしても、間をもたす必要もでてくる訳です。では、どのようなものを備えるべきか?酒の肴としてハム、チーズや練り製品(かまぼこ・さつま揚げ等)を切ってお皿に並べるのも手ですね。でも、一手間かけたものとして、「焼く。茹でる。煮る。蒸す。揚げる」などのいずれかの料理方法でおもてなしできたらと思います。
あれから、新たに簡単料理を考えてみようかと思いましたが、簡単に料理できて、なおかつ美味しいものを考え、作り出すには日頃の食習慣というのも改良が必要かと思いました。備えておくと良いに決まっていますが、出番がなければ食べてしまわないといけないわけです(お弁当も含めて)。そこで、料理する目的も当てもなく蓮根、牛蒡、人参を硬めに茹でておくとどうなるか実験のようにしてみました。
あいにくおもてなしをする客人はなかったですが、おかずの一品として、作り置きしている『辛味ダレ』を付けて食べる。薄目にスライスして、さつま揚げと芽昆布の佃煮(紫蘇の実入り)を『すき焼きの割り下』でサッと煮絡めた、二品できました。
いずれも、朝のお弁当用に思いつきですが、私の場合は材料や調味料をあれこれ出して、味付けを考えたりする事に時間がかかるようです。これらが常備してあるだけで、料理時間は5分以内でした。
これをきっかけに、短時間で美味しく出来る料理をじっくり考えていこうと思います。
じっくり考えても意味ないか・・≧0≦
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