セロリとイヨカンのイタリアンサラダ(受験シーズン到来!・・いい予感)
この時期は、比較的農薬の少ないセロリが出回るようです。そして、伊予柑(イヨカン)が出回ると炬燵でみかんは終わり・・ガクッ!!
セロリとイヨカンの組み合わせはなかなかの物です。イタリアンドレッシングが非常に合うと思います。野菜と果物の抱き合わせが我が家は皆大好きで、毎年食卓に登場します。ドレッシングもあっさりと作りますが、材料の旨味を第一に存在感のない位がいいかと思っています。
セロリをサラダにすると沢山水が出て、味がおとなしく(ぼける)なってしまいます。ので、一度濃い目の蒸し汁でさっと茹でます(水を少なくエコで)。思いのほか沢山食べますから、多めに作って、いつものように翌日のお弁当の一品にします。セロリに火を通さないで生で作ると、味が染み込むどころかセロリから水が出るだけです。
※セロリを生のまま切って、塩でセロリの水を出し、酢で水止めする方法もあります(白菜の漬物) 。セロリの匂いを押さえたい場合には向きませんが、どちらの方法でも良いと思います。
材料
- セロリ・・2本(鍋の大きさに合わせた長さに切る)
- 鶏のささ身・・3個
- イヨカン・・大1個(皮をむいて袋から取り出す)
- 赤ピーマン・・適宜(7~8mmの輪切り4個))
ささ身の蒸し調味料
- 酒・・大さじ2
- 塩・・小さじ1/2
ドレッシング
- ワインビネガー・・大さじ2~3
- オリーブオイル・・大さじ1
- 塩・・小さじ1/2
- 砂糖・・小さじ1
- 胡椒・・少々
- オレガノ・・適宜
作り方
- 蒸し調味料とささ身を鍋で10分漬けておく。
- その間、鍋にカップ1の水と塩・酢大さじ1/2(分量外)を煮立てて、セロリを入れ蓋をして1分茹でる。
- 追加で赤ピーマンを入れて火を止め、30秒したら取り出して湯気を飛ばす。
- 簡単に言いますと、セロリがフンニャリしたらほぼOK)イヨカンの皮をむく(つまみ食いし過ぎないように!)。
- ドレッシングの材料をボールで混ぜておく。
- さて、ささ身はそのまま鍋ごと中火にかけ蓋をする。
- 沸騰したら1分後火を消し、そのまま余熱でゆっくり火を通す。
- ささ身がぷっくり丸まったら取り出す。荒熱が取れたささ身を適当な厚みで裂く。
- セロリは斜め切り、赤ピーマンは粗微塵切り(みじんぎり)にして、サラダボールで全てを一緒に和えて出来上がり♪
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