中国青島(チンタオ)名物「土豆餅」と、ソース
これを作る事になった所以(ゆえん)は、遊びに行った先の記事ででふざけ半分でコメントしことにあります。ふざけついでにご本人が作りそうもない私のレシピから、トラックバックで一発お見舞い!もう一発は、同じコメント欄に「螺旋丸(らせんがん)」のお好きな方がいたので、「螺旋がん攻撃」したら、お二人から反撃を食らってしまった~。受けた弾は中国の家庭料理ですが、↓のコメントです。ご親切にレシピはないのです。おまけに、「例の青島三人娘に聞けば・・・」と、痛み入ります。そんな暇はないので、青島さんの記事の画像と簡単な説明文で昨夜作りました。
<一発目の方>
『中国青島名物「土豆餅」にぜひ挑戦してください。簡単な記事は↓に掲載しております。例の青島三人娘に聞けば、きっと作り方を教えてくれるはずですよ。
それでは楽しみにしております。』ー①
『なんかすごいことになってますね(笑)この餅は「いかにパリッと焼くことが出来るか?」ということですから。godmotherさん、そこんとこよろしくです。』-②
<二発目の方>
『私はもちろん辛いのがいいのですが 『大多数』日本人からすると辛過ぎのようですので この際 民主主義の基本を受け入れる覚悟はできています。拝』←見覚えあるでしょ?
材料(直径20cm2枚分))
- じゃが芋・・400g(2mm厚のスライスを更に細い千切り)
- 小麦粉・・大さじ8
- 水・・220cc
- 塩・・小さじ1/2
- 胡椒・・適宜
ソース①
- 酢・醤油の2番で ・・大さじ3
- 味醂・・大さじ1
- ごま油・・小さじ1
- 豆板醤・・好みで加減(今回は大さじ1)
ソース②
- ケッチャップ・・大さじ6
- レモン汁・・1個分
- タバスコ(緑色の方)・・8振り
- らっきょ・・2片(とても細かく微塵切り)
- マヨネーズ・・大さじ1
作り方
- ボールに分量の水と塩・胡椒を混ぜる。
- ここに小麦粉を混ぜる。
- 千切りじゃが芋を加えて満遍なく混ぜ合わせる。
- フライパンを中火で熱し、薄く油を塗る。
- お玉で材料の半分を平らに広げる(お玉の裏側で均す)。
- カリッと焼きたいので、フライパンには蓋をしません。
- 焼きながらソースを作る。
- 生地の淵が焼けてくると、めくれてきます。
- 裏側をちょいと覗いて、焼き色が付いていたら(簡単にはがれたら)裏返して焼く。
- 両面焼けたら、もう一度裏返して、最初の面を焼いて熱々のうちにソースをつけて頂く♪
感想
うちにはとっても合っています。大好きです。確かに平べったいお好み焼き風でしたが、素朴なじゃが芋の味と小麦粉のバランスがなんとも表現し難い!!お父さんと息子の食べっぷりときたら・・病みつきになりそうです。肝心のソースですが、両方ともバッチリ!!初めは二人ともケッチャップベースの方がいいと、口をそろえて言いました。が、お腹が落ち着くと醤油味もいいなぁーと・・。コッテリ系と、あっさり系の二種は正解でした。中坊の「らっきょ」の一件ですが、「この粒なに?玉ねぎじゃないねー」「ふーん、あんたそれ好き?」「うん」「らっきょだよ~ん」「こんな味だっけかー(@_@;)旨いね」別にらっきょを食べなくても、死にゃーしないけど・・苦手克服成功!!
↑のお二人様、ありがとうございました。我が家の楽しい食卓、頂きました<(_ _)>反撃の心地よさを味わったので、又螺旋丸攻撃をどこかで仕掛けます。お礼参りにどうぞいらしてください。
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