2006-12-09

きりたんぽ鍋

 秋田の友人が、新米のきりたんぽ鍋が作れるように、老舗のきりたんぽ、比内鶏、スープの素、鶏がら、芹をセットして送ってくれて、しかもレシピ付で!!そのままご紹介します。追って、きりたんぽのレシピが来ますので、記事のアップは続いていきます。大変美味しく、スープもすっかり頂いて、鍋はからっぽになりました。
遠くの息子の事を思いながら、心も温まりました。ありがとう。

 

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きりたんぽ鍋の作り方(えりちゃんレシピ) 4~5人分

  • ☆もも肉(比内鶏ならvery good!) 2枚(一口大に切る)
  • ☆ごぼう 1本(ささがき)
  • ☆舞茸 2パック
  • ☆糸こんにゃく 2袋(熱湯にくぐらせ、適当な長さに切る)
  • ☆ねぎ 2本(ななめ切り)
  • ☆根付き芹 1束(根をよく洗って、4~5センチに切る)・・・根も食べる!
  • ☆油揚げ 2枚(油ぬきして切る)
  • ☆たんぽ 10本位(1本をななめに3当分)
  1. なべ(土鍋とか鉄鍋なら郷土料理らしくなるね(^^♪)に水とささがきごぼうを入れ、煮立てる
  2. 次に鶏肉を入れ、アクを取ってスープ(お勧めの素)を入れる。
  3. 舞茸、糸こんにゃく、油あげ、ねぎを入れ煮込む。(この時ちょーっと味見して、少量の砂糖や醤油で好みの味にととのえる。ただし最後の具で味が薄まるので、少し濃いめに)
  4. 具材に味がしみたらきりたんぽを煮崩れしない程度に煮て、最後に芹を入れる。芹はさっと火が通る程度。
  5. これでできあがり(^_^)v
  6. まんず、やってみでけれ~。

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ガラスープの取り方

たっぷりの水にガラを入れ、最初は中火で、浮いてくるアクはドンドン取り除く。沸騰が始まる前に弱火にしてしばらくアク取りに専念する。スープが透き通ってきたら、アク取りは時々にする。数時間この状態で濃いスープにする。

一言

スープを取る時は、絶対に沸騰させない。沸騰させるとアクがスープに溶け出し濁ります。芹は、根を食べなきゃ大損します。

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コメント

私の父は秋田出身でした。 それなのに子供のころ家できりたんぽを食べた記憶がありません。 その理由もわかりません。 
家を離れてから(=東京に出てから)きりたんぽが秋田の料理であることを知りました。 なのに父がなぜ食べなかったのか、何故子供達に食べさせなかったのか、父が他界した今ではその理由を知るすべもありません。

投稿: go_oyaji | 2006-12-11 09:07

go_oyajiさん、良かったら作ってみますか?URLは、 http://d.hatena.ne.jp/godmother/20061209/1165629921
です。(自分自信もブログ内検索しないと見つかりません^^;)

投稿: godmother | 2006-12-12 13:03

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