2006-12-09

アンパンマンの海苔巻き

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 次男の通う中学では、郷土の学習の時間が月に一度あります。数科目あって、その内のそれぞれの希望するところへ散らばって半日取り組みます。縄作り、紙の切り絵、木工、草鞋(わらじ)作り、郷土料理、町の研究等です。
 次男は、食いしん坊で作るの食べるの大好きですから、勿論、「郷土料理」です。蛙の子は蛙です^^;
 先日は、このアンパンマンの巻き寿司でした。とっても綺麗なので、先生の作かと思ったら、本当に本人の作だそうです。次男の自慢しているわけではないのですよ。していますけど。で、この講師が市内のおすし屋さんの旦那なのです。素晴らしいことです。 自分達のお手本を(=社会の大人)学校で身近に感じさせてもらって・・因みに、草鞋などは、近所のおじいちゃんです。生徒さんの中から本気で寿司職人を目指す子が出たら面白いです。いい取り組しているなと感心しました
 この三個は持ち帰ってきたので、三人で食べるためかと思ったら違いました。どうしても自分で食べておきたいと、言うのです。「え、どうして!」と、また親の余計な事が首を出す。こういう時、「皆で分けて食べるものでしょ」と、社会性みたいなものを“しつけ”しなくては・・こいういう問題じゃないんだよね。ハッとして、何も言いませんでした^^;
 こんなの私も作ったことのない代物です。というわけで、レシピはないのよ<(_ _)>
 男が学校から帰ってきましたので、一緒に海苔巻きの「展開図」です。「後はわかったでしょ?」と、呆れて別室へ・・しょうがない、途中から一人でお絵描きしました。

因みに具ですが

  • ピンク色:デンブ
  • オレンジ:牛蒡の古漬け
  • 茶色の鼻:ココア寒天
  • 口:昆布の佃煮

目とほっぺは少量のご飯で細い海苔巻きを作り、ほっぺはデンブを混ぜたご飯を海苔で巻いて縦に半分に切って使用。



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