里芋とこんにゃくの煮っ転がし
里芋に染みた醤油ごと口に含んで、まるのままを味わうのがいい感じです。里芋の味その物が味わえる様に、今日はコンニャクだけ入れました。コンニャクは、里芋と相性がいいと感じます。後で調べたらサトイモ科だと知りました。ここ長野でも田舎に行くと自家製を楽しむ方がいらっしゃいます。里芋で手がかゆくなる方は、里芋の皮むきの前に手に酢を擦り付けて、終わった後にも、酢で洗い流すとだいぶ良いと思います。

材料
- 里芋・・300g
- コンニャク・・1枚(スプーンで一口大にそぎ取る)
- 醤油・・大さじ3~4
- 酒・・大さじ・・2
- 砂糖・・大さじ2
- 出汁・・適宜
- みりん・・大さじ2
作り方
<下茹で>- 里芋は皮をむいて塩もみした後、水であらう。
- 鍋に里芋がひたひたかぶるくらいの水を入れ、沸騰してから2~3分茹で、水 洗い してからざるで水を切っておく。
- コンニャクは沸騰した中に入れ再沸騰したら、ざるにとる。
<煮る>
- 鍋にみりん以外の調味料と 出汁を沸騰させ、里芋とコンニャクを入れ、材料が かぶるくらいまで出汁を足し、強火で煮る。
- 煮立ったら弱火にして、煮汁が少なくなったら味醂を入れ、鍋を揺すって照りをつ けて出来上がり♪
一言
「鍋を揺すって照りを出す」といのは、揺する事で、冷たい空気を当て急激な温度変化と水分の蒸発によって、照りをだすこと。材料に空気が触れないと照りは出ません。寿司飯もこれと同じです。
☆ 里芋煮っ転がし最先端情報☛ためしてガッテン (上記の方法は、「古い完璧主婦」のやり方)
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コメント
季節はずれのレシピばかり掘り起こして申し訳ないですっ。TBしました~。夫が「ヘビちゃん、これは美味しいよ~」と次々と箸を伸ばし、あっという間にお皿が空になりました。嬉しいです。
投稿: ヘビメタ母 | 2007-04-19 23:39
ヘビメタ母ちゃん>> とんでもない!季節はずれとは思わないよ!うちにも里芋有るし・・新里芋ももう出回っているし。実用ブログを目指しているので、検索で見つけて、自宅の材料でいつでも使ってもらえるのは嬉しいです。パパちゃんに誉められるとうれしいでしょ?又、脇役の息子ちゃんがこんにゃくをスプーンで取るシーンがうちの息子とダブります。可愛いねー。いつもいい表情してるし。(昨日のコメントの返事見た?)ここも危ないな!掲示板の事を書きましたけど。
投稿: godmother | 2007-04-20 05:04