タンドリーチキン(丸焼き)
今日はめでたく家族全員集まりました。そして、中国の三人娘(夫の会社の研修生)も呼んで大宴会となりました。
タンドリーチキンは、以前ブログのお仲間の東南さん直伝の製法で、私なりのレシピが出来ていましたのでそのまま使用。ただし、今回は鶏肉は丸ごと使用しましたので、お腹の中にご飯を詰めてオーブンで焼いています。
子ども達にとってはこのメニューは初めてで、焼いている最中の香りの良さが食欲を最高点にもっていったのも手伝って、食事が始まると、しばらく無言でひたすら食べていました。たいへん楽しく美味しい食事でした。中国の三人娘も、かなり満腹状態のようで、大好きな甘いデザートを食べられなくなる始末。
箸立てに、多種多様の箸が立てて有るのが珍しいらしく、それに目を付けた中国の子達は、それは嬉しそうに選んでいました。普段使いの箸ですが。息子達の「マイ箸」は誰かの所へ渡り、お手拭はあっちこっちとテーブルを飛び交い、仕舞いには、人のお皿の物を味見するなど・・ごちゃごちゃ・・。
共に食事をするという事は『人を豊かにする』こと。食卓を囲んで料理を共に食すことで、共有する者同士の間に『空気』が生まれ、相手を『受け入れていく場』だと痛感しました。母親の役割とは大事なことです。皆が楽しく、美味しく味わえるように自分の中に『抵抗』が有ってはならないなぁーと感じました。他所様のブログで、食事時の母同士の諍いの構図が浮かびました。
- 鶏・・2kg(一羽1kg+半身1kg)
- 漬け込み用ソースの4倍量
- 洗い米・・カップ2/3
- 米ににんにくの微塵切り、セロリ塩・胡椒を適宜混ぜる。
手順
- 材料を揃える。
- 漬け込み用ヨーグルトソースを作る。
- 表面をフォークでつついて穴を開け、鶏肉を②のソースに6時間以上漬け込む。
- 鶏の腹に米を入れ、モモ、手羽の部分を串で刺し、オーブンで香ばしく焼く。
- ハーブなどを入れたヨーグルトソースをつけていただく。
※オーブンで焼く時ははじめ250度で軽く焦げ目をつけてあとは150度で焼く。今回は1時間焼きました。
【漬け込み用ソース基本分量】
- ヨーグルト・・カップ1/2
- 塩・・大さじ1
- 胡椒・・こさじ1/2
- ターメリック・・粉末大さじ1
- ガーリックパウダー・・大さじ1/2
- ジンジャーパウダー・・小さじ1/2
- メース・・小さじ1/2
- サボりー・・少々
- ナツメグ・・少々
- コリアンダー・・大さじ1(今回追加)
- 赤の食紅(無くても良い)・・今回未使用
【付けて食べるヨーグルト】
- プレーンヨーグルト・・カップ1/2に、ハーブの微塵切り(みじんぎり)無い時は、最悪は香菜、細葱
- (ほそねぎ)、浅葱(あさつき)を入れる
- ハーブの微塵切り(みじんぎり)をヨーグルトに混ぜる
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コメント
去年のこの時間は、もう徹夜勤務に出掛けてたのでコメント無しだったのかな?
我が家のインチキタンドリーチキンは無糖ヨーグルトにカレー粉とケチャップを混ぜたソースに漬け込むだけです。
投稿: Pちゃん | 2007-12-22 07:56
Pちゃん>> エッ!?徹夜勤務だったのか。なんか一ヶ月以上隙間があったような・・そう言えばさ。もっとインチキタンドリーは、ヨーグルトとカレー粉なんつーのも有りですからっ!
そうそう、この記事はYahooから引っ越した記事で、あっちには沢山コメント頂いたと思いますよ。
投稿: godmother | 2007-12-22 08:03